真性包茎は切らない手術は可能？

切らない手術は可能です

包茎手術には「切る手術」と「切らない手術」があり、真性包茎でも切らない手術方法もあります。
メスを入れないので痛みは少ないですし、痕もほとんど残りません。
「切らない手術」にもいくつかの種類があるのですが、一般的に多く採用されているのは医療用のボンドや糸を使った手術です。
クリニックによっては種類を選ぶことが出来ますし、自分の好きな方法で真性包茎を治療することが可能です。
余った包皮を切らない手術になるので、包皮が向けやすくなるように癖付けするようなイメージです。
美容整形で人気の二重整形をイメージすると分かりやすいです。
二重にする方法はいくつかあり、「切らない手術」も存在します。
二重の線を付けたい部分に癖付けする埋没法というものは、包茎手術でいうところの医療用のボンドや糸を使った手術に近いものがあります。
自分の体にメスを入れたくない、体を傷つけるのに抵抗があるという人は切らずに治療するのがお勧めです。

長期的に考えると切る手術は必要になる

真性包茎は切らない手術が可能ですが、長期的に考えると切る手術は必要になります。
「切らない手術」はその場しのぎのようなもので、根本的な解決にはならないことが多いです。
一時的には治ったような気持ちになりますが、何かきっかけで元に戻ってしまうこともありますし、繰り返し治療しないと効果を維持するのが難しくなります。
その点「切る手術」は元に戻ることはなく、根本的な治療になります。
元に戻ることが出来ないということは、以前の状態に戻ることは出来ないということでもあります。
手術した後に前の方が良かったと感じても遅いです。
「切る手術」をする時は後戻り出来ないことを理解して、後悔しないくらい入念なカウンセリングを行う必要があります。
切らない包茎手術は痛くないですしリスクも少ないですが、真性包茎の手術は失敗が許されないです。
なるべくたくさんのクリニックを比較して、信頼できるクリニックで治療をするのがお勧めです。

まとめ

真性包茎は切らないという選択肢もありますが、根本的な治療にはならないので完治を目的とするのであればいつかは切る必要があります。
タイミングは自分次第ですが、いずれは切らなくてはいけないものなので、早く踏み切った方が良いです。
真性包茎の人はセックスが難しい場合もありますし、相手を満足させるのが困難なケースもあります。
問題が大きくなる前に思い切って切ってしまうという選択肢もあります。
現在は日帰りで簡単に済ませることも可能です。